サイト運営の成功事例-01
AZUMA椅子の張り換え

サイト運営の成功事例-01<br><small>AZUMA椅子の張り換え</small>

椅子やソファの張り替えサイトを運営している、AZUMAさんについて書いてみたいと思います。

有限会社AZUMAは1976年に東加工所として創業、今年で設立43年目を迎える椅子の張り替え業界でも老舗の会社です。2000年からホームページを開設しており特徴的なのはAZUMA自社製CMSを構築し管理更新も全て自社で行っております。

JIN-OFFICEではデザイン構成・HTMLコーディング・CSSなどフロントエンドのみを担当させて頂きました。実はリニューアルは2度目で12年前に最初のリニューアルを行い、昨年6月にスマホに対応するためレスポンシブデザインでのリニューアルをしています。

リニューアルの目的

基本的にはUIの改善やスマホへの対応(レスポンシブ)、そして実績ページの表示内容(不動産サイトに匹敵します)を少しでもPC、スマホでスッキリ見せられるようにすることを課題として制作しています。

トップページはAZUMAの特徴とサービス、実績、お客さまの声などをランディングページ形式にまとめ、実績ページや生地の確認ページに関しては、これまで不動産サイトを数多く制作していた経験を生かして構成を考えました。また、欲しい情報に最短クリックで移動できるようにフッダーはサイトマップ形式を採用しています。

椅子・ソファ張り替えのデータベース

AZUMAのサイトが独創的なのは「椅子やソファの張り替え」の受注が主目的ではありますが、それだけにとどまらず、以下のような椅子・ソファ・張り替えに関するデータベース的なコンテンツが非常に充実しています。

椅子の張り替え支援

自分で張り替える場合のコンテンツも材料の販売ページも完備したボリュームのあるコンテンツです。

技能の継承

AZUMAでは椅子張り技能継承のために職人を育てていくことを使命としていて、これまでに5人の職人が独立し各地で活躍しています。

SEOのセオリーから外れている?

一般的にはサイトで扱う商品やサービスを絞る方向でSEO対策をするのがセオリーと言えます。ですがAZUMAではソファ、椅子の張り替えの受注という枠組みにとどまらず、用語集を始め、職人の養成、自分で張り替えるコンテンツ、椅子やソファに関わるデザイナーやメーカーのインデックスとしての比重が大きく、それぞれで一つのサイトを構成できるくらいのボリュームがあります。

これは目的とするターゲットユーザーを曖昧にしますし、張り替え依頼と直接には関連しないことやキーワードなどの効果が埋没し薄まるため、一般のSEOのセオリーからは外れていると私は考えています。

専門的で良質なコンテンツ

SEOのセオリーからは外れていますが、椅子張り替え、ソファ張り替えなどの検索順位では常に上位をキープしています。

なぜでしょうか?

AZUMAのサイトは、10000ページを超えるボリュームがあります。それぞれのページは間接的には椅子や張り替えに関連しています。

また、膨大なページは実践経験に基づく専門的内容で過大な表現などもなく「ソファや椅子の張り替え」に関連する良質のコンテンツとして検索エンジンに認識され評価が得られていると考えています。

検索エンジンからの評価だけでなく、19年間の長きにわたる運営サイトは会社にとって資産であり、利用するユーザーにも他で真似のできない独自性を備えた有用なサイトとなっています。

検索の間口が広い

マグネットハンマーやアムンゼン織りで検索すると、10位以内にはAZUMAのサイトが表示されています。また、地域名を絡めた「〇〇市 椅子の張替え」などでもTOP10圏内に表示されるはずです。

用語集や実績ページ、お客さまの声などのページはそれぞれ多くのニッチなキーワードに対応していおり、検索から訪れるユーザーの間口を広げています。

最後に

AZUMAは埼玉県に本社があり、山口県とは距離があるためヒアリングや打ち合わせは主に電話やメールで行いましたが、サイトの内容には手を加えずに制作を行った経緯もあり、通常のように時間をかけて打ち合わせをすることは有りませんでした。わたしが制作に加わる前から既に完成されていたのです。

リピーターが多いのもAZUMAの特徴です。張り替えは新品の椅子やソファが購入できるほどの費用がかかりますが、新品を購入する以上の価値と満足をお客さまに提供し続けていることがわかります。

AZUMA取締役の井ノ上さんは、ものづくりマイスター認定(厚労省認定)された、1級 椅子張り技能士でありながら、職人の育成や会社経営という多忙な日々の中でプログラムやサイト制作もこなす本当に多彩な才能の持ち主です。張り替えへの熱意やお客さんへの対応など見習うことばかりで、JIN-OFFICEもAZUMAのように多くの人に必要とされる存在になれることを目指しています。

有限会社AZUMAのホームページはコチラ

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